ときどきレポート 武庫女×神戸の魅力発信隊
vol.14 学生2人で一から取材!その裏側をこっそりご紹介
ドキドキの初取材終了後の感想は…

私たち武庫川女子大生は今、このときどきレポート 武庫女×神戸の魅力発信隊とともに「KOBEオモイdeめぐり」という連載企画の執筆も一部担当させてもらっています。
オモイdeゴハンの参加店舗を中心に、神戸の街の散策する様子をお届けし、観光や神戸の街歩きの参考になればいいなという企画です!
今回は、私が相方と2人で作成した「元町の老舗洋菓子店で贅沢ティータイム」の取材様子と感想をおとどけします!

この日は元町商店街から南京町を経由してメリケンパークまでぶらぶら散策しながら撮影をしていきます。
学生だけで取材に行くのは初めてだったので、遅れないように余裕を持って1時間前に集合。お店に向かう前に、打ち合わせもしました。
相方サトウさんが「大丈夫!何とかなる!」と何度も言ってくれたので緊張も少しほぐれた状態で、まずは元町に本店があるユーハイムさんへ。

お目当ては、本店限定のショートケーキです。
もちろんケーキのお味はとっても美味しかったですが、取材として足を運んだことで普段なかなか聞くことができないようなお話をお店の方から直接聞くことができたのは、貴重な体験でした。
何を聞けばいいんだろう!って考えていたけどいざ行ってみると、行く前には考えていなかった質問がどんどん浮かんできてもっと聞きたいぐらいだったな。
相方サトウさん
本当にその通りで、こういう質問をしてもよかったなと後から気が付くことが多かったです。
「事前準備」も大切だと改めて感じましたし、つい遠慮してしまったり焦ってしまったこともあったのですが、質問する勇気やまずは会話を楽しむ気持ちも必要なのだと実感しました。

取材を終えて散策しているとふらっと入りたくなるようなお店をほかにも沢山見つけたので、また2人で行く約束をしました♪
11月だったので海沿いは肌寒いかと思っていたのですがこの日は暖かく、日向ぼっこをしながら相談したのも気持ちが良かったです。

取材を終えていよいよ記事作成の工程へ。
どっちの言い回しが読みやすいだろう?と2人で話し合いながらの執筆。
美味しくて楽しかった分それが伝わるような文章にすることがとても難しかったのですが、手直しをしていただきつつも、良い記事ができたのではないかなと思います!

ひとつの記事を作ることの大変さを実感しましたが、初めての場所を訪れて初めての人に会うことを楽しみながら私たち自身も神戸の魅力、お店の魅力を感じられました。
この連載をきっかけに、読んでくださった方が神戸の街を巡りたいと思っていただけたら本当にうれしいです!
ムライ (武庫川女子大学 経営学部経営学科)