ときどきレポート 武庫女×神戸の魅力発信隊
vol.11 有名人のサインがいっぱい!神戸の人気焼肉店へ
数多くの著名人の写真とサインの廊下を抜けると…

今回のときどきレポートでは、初めて取材同行した「炭火焼肉屋台 たじま屋」のご紹介です。
JR神戸駅から西に10分ほど歩いた国道2号線沿いにあるお店で、1996年から始まり今年で26年目となります。
数多くの著名人が通う人気店で、お店に入ると壁一面に貼られた「著名人」の写真やサイン色紙が出迎えてくれます。
中には、神戸のサッカーチーム「ヴィッセル神戸」の選手のサイン付きユニフォームや神戸でロケをした映画「HERO」の主役を務めた木村拓哉さんのサインまで!

ここの名物はなんと言ってもA5ランクのカルビ。
美味しさの秘密、仕入れへのこだわりにあるんだとか。お肉は、しっかりと目で見て厳選したものを使用しています。
取材中も、予約の電話が鳴り止まないほどで、お客様に親しまれているのが伺えました。
コロナ渦での変化

明るい雰囲気の店員さんが出迎える『たじま屋』。
コロナ渦でお店にどんな変化があったのか聞いてみました。

コロナウイルスの流行により変化でお店の方が1番感じた変化は「お客様との距離」とのこと。
スタッフとお客さん、お客さん同士の物理的な距離に加えて、タッチパネルの導入など、以前とはやはり違ってきた部分もあるようでした。
それでも、お勧めの部位や焼き方など少しでも会話のきっかけづくりを大切にしたいと話してくださいました。

七輪で本格的なお肉をいただける『たじま屋』の魅力は、お肉だけでなく、そんなお客様との繋がりを大切にするお店にあるのかもしれません。
美味しいお肉が食べたい時は、赤い大きな看板が目印の「炭火焼肉屋台 たじま屋」に、是非足を運んでみてください!
おおぐし(武庫川女子大学 経営学部 経営学科)